政府が随意契約で放出した”備蓄米”ですが、全国的にも販売する店舗が増えてきましたね。
京都でも大手スーパーやドラッグストアが2000円前後で販売しており、購入客が殺到するなど話題になっていますね。
今後も2020年産、2021年産の備蓄米の放出も発表されており、取り扱う店舗や入荷状況が気になります。

「京都で備蓄米ってどこに売ってるの?」と気になっている方へ。
この記事では、京都府の備蓄米の販売状況について詳しくお伝えしていきます。
【京都府】備蓄米はどこに売ってる?
政府が随意契約で放出した備蓄米が、京都のスーパーやドラッグストアでも買えるようになってきました。
特に注目なのは、大手スーパー「万代」や「平和堂」、「ライフ」などが実店舗での販売を本格的に始めていることです。
それでは京都府内の販売店の動きや、実際に販売が始まっている店舗を中心に最新情報を紹介していきますね。
京都府内の備蓄米の販売状況は?
ます、京都市のスーパーの販売状況は、右京区にある「万代 五条西小路店」で、政府の備蓄米が2025年6月12日から販売スタートしました。
実際に購入したい人のために、当日は整理券が配布され、午前9時の営業前にすでに300枚分の整理券が配布終了。
なんと先頭の人は午前4時から並んでいたとの情報もありました。
この店舗以外でも、万代は京都府内に10店舗を展開しており、順次販売を拡大していく予定とのことです。



京都府でも、数多くの人がお得な備蓄米を求めていることがわかりますね。
そのため、備蓄米を確実にゲットするには朝早くから行く必要があるかもしれませんので、事前の店舗情報をチェックしておきましょう。
イオンやドンキの備蓄米の販売状況は?
大手スーパーのイオンや量販店のドン・キホーテ、大手ドラッグストアでも備蓄米の販売が全国的に始まっており、今後は京都でも販売が開始される予定です。
以下は大手スーパーの関西エリアの販売実績です。
- ドン・キホーテ・・・関西エリア(大阪、兵庫、奈良)の3県で2025年6月6日に販売。
- イオン・・・約2万トンを6月初旬から全国のイオン店舗で順次販売する予定。
- カインズ・・・2025年6月12日、大阪、兵庫で販売開始。
また、関西を中心にスーパーを展開する平和堂では「アル・プラザ醍醐」「アル・プラザ宇治東」「アル・プラザ城陽」などを含む5店舗で、6月中旬から販売予定とのこと。
京都府での販売時期について公表はされていませんが、大手量販店でも順次販売がスタートすると考えられます。
【京都府】備蓄米が2000円台で買える販売店一覧
京都府内では、様々なスーパーやドラッグストアで政府備蓄米の販売が始まっています。
ただし、販売開始日は店舗ごとに異なり、事前告知がない場合も多いため、こまめなチェックが大切です。
そのため、どの店舗で備蓄米を取り扱っているのかと、それぞれの販売スケジュールを一覧で紹介しますね。
京都で備蓄米が買える販売店(イオン・コスモス薬品・サンドラッグなど)
現在、京都府で備蓄米の販売が確認されている主なスーパー・ドラッグストアは以下の通りです。
- 万代:五条西小路店(6月12日販売開始/300袋)を皮切りに順次拡大予定
- 平和堂:アル・プラザ醍醐、宇治東、城陽、木津、亀岡など5店舗で6月17日(火)から販売予定
- ライフ:6月中旬より関西165店舗で販売開始(ビオラル・ミニエル除く)
- イオン:京都府内の店舗でも順次展開予定(価格:5kg 税抜2,000円程度)
- サンドラッグ:お米取り扱い店舗で準備が整い次第販売(5kg税込2,160円予定)
- コスモス薬品:6月上旬〜中旬にかけて順次販売開始(詳細は店頭告知)
- ウエルシア:ダックス伏見石田大山店(6月14日から50袋販売)
- ドン・キホーテ:京都府内では販売準備中(主に関東・九州で先行)
これらの店舗ではネット販売には対応していない場合が多いため、基本は店頭での購入になります。
また、一部では整理券配布や購入個数制限(一家族1袋まで)などもあるので注意が必要です。
各店舗の販売スケジュールは?
下記は京都府内で販売が予定または開始された主な店舗のスケジュール表です!
店舗名 | 所在地 | 販売開始日 | 販売数 | 備考 |
---|---|---|---|---|
万代 五条西小路店 | 京都市右京区 | 6月12日 | 300袋 | 整理券制、早朝から行列あり |
平和堂 醍醐店ほか | 宇治・城陽・木津など | 6月17日 | 各50~300袋 | 一人1袋まで、順次拡大予定 |
ウエルシア ダックス伏見石田大山店 | 京都市伏見区 | 6月14日 | 50袋 | 整理券は開店30分前から配布 |
ライフ各店 | 京都府内165店舗 | 6月中旬~ | 店舗による | ネット販売は対象外 |
イオン各店 | 京都府内 | 未定(6月下旬以降想定) | 店舗による | 店頭での随時展開 |
サンドラッグ各店 | 京都府内18店舗 | 順次販売 | 店舗による | 通販あり、要チェック |
コスモス薬品 | 京都府内 | 6月上旬~中旬 | 店舗による | 店頭での販売予定、公式発表待ち |
販売は「事前告知なし・準備ができた店舗から順次」というパターンが多いため、店頭の張り紙や公式アプリ通知などを日頃からチェックしておくのがコツです。
また、近所のお店が対象かどうかを事前に確認してから向かうと安心ですね!
【京都府】備蓄米(2000円台)の購入の注意点とコツ!
京都府内で販売されている政府備蓄米の価格は、おおむね「5kgで税込2,138円前後」に統一されています。
これは農林水産省が設定した目安価格「5kgあたり税抜き2,000円」に基づいています。
どんな種類のお米が販売されているのかや、購入時の注意点なども一緒に解説しますね。
備蓄米の価格相場や注意点!
現在店頭で販売されている備蓄米は、主に2022年産(古古米)または2021年産(古古古米)です。(2025年6月15日時点)
通常の「新米」と比べると年数が経過しているものの、保管状態がよければ十分に美味しく食べられると評判です。
価格帯の目安は以下の通りです。
- 税込価格:2,138円(税抜1,980円)
- 内容量:5kg/袋
- 販売方法:店頭限定販売(ネット不可の店も多数)
また、2025年6月10日、農林水産省は2021年産の「古古古米」10万トン、2020年産の「古古古古米」を10万トン、あわせて20万トンが放出すると発表しています。



販売価格は1,700前後ということで驚きですが、さらに入手困難になるのは必至ですね。
ただ、6月下旬をピークに今後も備蓄米の販売はありますので、焦らずに行動するようにしましょう!
購入制限や整理券制度に注意!
随意契約された備蓄米は人気が高いため、購入制限が設けられている店舗がほとんどです。
- 1世帯につき1袋までの購入制限あり
- 整理券配布は開店30分前から(例:ウエルシア・万代など)
- 再入荷や販売タイミングは未告知の店が多い
また、整理券が配布される店舗では、早朝から並ぶ人も多く、特に初日や土日は混雑が予想されます。
そのため、計画的に動くのが大切ですね。
備蓄米の販売状況は日々変わるので、店舗の公式サイトやアプリの情報もチェックしておきましょう。
まとめ
今回の記事では、京都府の備蓄米の販売店や販売スケジュールを詳しくまとめてみました。
- 京都府では万代、平和堂、ライフなどでのスーパーで販売されている
- 今後はイオン、ドンキ、ドラッグストアでも販売が開始される予定
- 価格は5kgで税込2,138円前後
お得に備蓄米を買いたいと思っている方は、販売店や入荷スケジュールを確認するなど事前準備が大切です。
備蓄米は店舗ごとに数に限りがある為、早めに行動していきましょう!





